一般社団法人 食とコミュニケーション研究所より研修会のご案内です。
「摂食嚥下リハビリテーションを基礎から応用まで学びたい方へのセミナー」
講 師:柴本 勇先生(聖隷クリストファー大学)
摂食嚥下障害の方が、リハビリテーションや医学的治療によって食を楽しむことができる時代になりました。
この背景には、摂食嚥下障害の生理学的・病理学的検証、リハビリテーション法の開発と検証、
多職種連携による臨床実践、企業努力による高いレベルの製品の開発と提供があります。
多くの医療従事者が当たり前のように経口摂取に向けた活動をし、医療や介護の専門職だけでなく、
プロの料理人の皆様が本分野に参画してくださっています。
本セミナーは、これらの背景をふまえて観察や評価、リハビリテーションとその考え方について解説します。
基礎から応用まで摂食嚥下リハビリテーションを今一度振り返りたい方や臨床の真髄を知りたい方にお届けします。
開催日時:19:00~20:15(ライブ配信)
11/8(金)観察・評価:VF・VEの事前評価を含めて摂食嚥下障害の何をどのように診る?
11/15(金)頸部聴診:嚥下音は何? どのように活用する?
11/22(金)リハビリテーション:どういう手技で何を目指す?食物や姿勢調整を含めて考えましょう
11/29(金)病態志向的臨床:どこまで個別プログラムを立案する?必要な対応・不必要な対応を考えましょう
開催方法:ZOOMによるオンライン配信
参加費:1講座につき、当法人会員:1,000円 当法人非会員:3,000円
お申し込み:下記のURLまたは当法人ホームページからお申し込みください。